赤ちゃんの運動の発達~0歳から3歳まで~
赤ちゃんの運動の発達~0歳から3歳まで~
こんにちは。子育て案内所のミーコ&レーナだよ今回は、0歳から3歳までの赤ちゃんの運動の発達の過程を、2人から紹介したいと思います
子育ても、勉強が大事ですから!一緒に少しずつ学んでいきましょう~
赤ちゃんの運動は、頭→首→手足と、上から下へ発達
レーナは、「赤ちゃんの行動」って聞かれると、どんな行動をイメージする?
うーん、「ハイハイ」とか「よちよち歩き」とかかなー。あと、行動かはわからないけど、よく「首がすわる」とか「寝返りをうつ」って言葉も、耳にするなあ。
うん、そうだよね。一般的には、このような発達の順番があるそうだよ。赤ちゃんの運動は、基本的には、頭から首、手足というように上から下へ発達するみたい。
■□赤ちゃんの運動の発達■□
原始反射(生後0~1か月)
突然驚いたように腕を突き出すなど、原始反射がみられる。手を目や口の近くにもっていく。うつぶせで頭を左右に動かす。
動き始める(生後2~3か月)
うつぶせで上体を腕で支える。足を突っ張って蹴る。手を握ったり広げたり、ぶら下がっている物をつかもうとする。
お座り(生後4~7か月)
寝返りが打てる。お座りができるようになる。足で全体重を支えることができる。片手だけを伸ばして物をつかもうとする
ハイハイ(生後8~12か月)
自力でお座りの姿勢になれる。腹ばいで前進やハイハイをする。つかまり立ちや伝い歩きをし、一瞬立つこともできる。
上手に歩く(1~2歳)
独り歩きをする。おもちゃを抱えて歩く。爪先で立つ。走ったり、ボールを蹴ったりする。支えがあれば、階段を上り下りできる。
活動的になる(2~3歳)
高い場所に上手によじ登る。足を交互に動かし、階段を上り下りする。三輪車をこいだり、走るのがうまくなる。
引用文献:「Newsweek0歳からの教育(2012年版)」P14~15
子どもの発達を見守るうえで、大切なこと
でも、こんなふうに発達段階と目安時期を学んで、それ通りに子どもが成長しなかったら、すごく不安になりそう…
うん、わかるわかる。発達の遅れを感じたら、どうしたらいいんだろう…
子育て案内所のモリスは、言語聴覚士として働いてるけど、専門の指導や治療を受けるって言ってたな。
そうだね。
あ、モリス!!
上記はあくまでも標準だし、子どもの発達レベルには個人差があるから、一部の発達が遅くても、そこまで神経質にとらえる必要はないけど…。もし、発達の時期が通常より遅いなと感じた場合は、小児科医に気軽に相談してほしいな。発達がかなり遅い子は、脳や脊髄に障害や病気を持っている可能性があり、早期に指導や治療を受けることが重要だから…
なるほど~!!
もっと知りたいあなたへ…参考サイトの紹介
これはスゴイ…!生後から2歳までの赤ちゃんの月齢別に、赤ちゃんの状態や、お世話のポイントが学べるよ!!産後から11か月目までは、「ママの状態」についても知れるよ。
たぶん、みなさんも何かとお世話になっているAllAbout。乳児育児の話題はこちら。各領域の専門家が、いろいろなトピックをわかりやすく解説!
赤ちゃんの発達に合わせて楽しむ親子あそびが紹介されてるよ。
赤ちゃん・子どもの発育と、発達に合わせて楽しむ親子あそび|赤ちゃん&子育てインフォ
「乳幼児健診で運動発達遅延を指摘されました…」そんなときの対応は?!
赤ちゃん&子育てインフォ|インターネット相談室 【発育・発達】Q&A
まとめ
赤ちゃんにとっては、パパやママが自分の世界のすべてだから、あたたかく見守って、励まして、喜んで…そういう時間を大事にしたいね。
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