年齢別*絵本の選び方~3歳児~
こんにちは!モリスです
天気がなかなかスッキリしなくて、毎日ジメジメ…子どももママも、室内遊びばかりでストレスがたまる時期だよね。
でも、そんな今の時期こそ、絵本をゆっくり読んであげられるチャンス♪
ちょっと気分転換で図書館に行って、色々な絵本を探してみよう♪
今日は、3歳児の絵本の選び方をご紹介するね!
これまでの絵本に関する記事はこちら↓
絵本の選び方~3歳児~
2歳児さんのときに芽生えた「見えないものを想像する力」が、ますます育ってくるのが3歳児さん。
それまで、「なんでも、自分で」と自己主張しながら自我を拡大させてきたけれど、ケンカをしたり仲直りしたりしながら、自分以外の周りの人にも気持ちがあるということが分かり始めてくるよ
ことばも、物の名前だけでなく、数、色、形容詞など、抽象的な言葉がどんどん分かるようになってくる時期。
そんな3歳児さんにおススメなのは、少し長めのストーリーがあったり、空想の世界が描かれているような、想像力が湧いてくる絵本♪
読み聞かせは、小さいころよりも静かに語るようにして、子どもが自分で想像の世界に入っていくことを邪魔しないようにすると良いよ
おススメの絵本
『ぐりとぐら』作:中川季枝子 絵:大村 百合子
料理することと食べることが大好きな、のねずみとぐりとぐらが、森で大きなかすてらを作ります。ママやパパも、読んでもらったことがある方が多いのでは?長い間みんなに愛されている、ロングセラーの絵本♪
価格:972円 |
『あおくんときいろちゃん』作・絵 レオ・レオニ
仲良しのあおくんときいろちゃん。くっついて緑になったり、泣いてもとの色に戻ったり…抽象的な絵だけど、とっても表情豊かに見えてくる、不思議な魅力を持った絵本
ぜひことどもと一緒に読んでみてね!
参考図書
『絵本でひろがる子どものえがお』高山智津子・徳永満理著