動物たちが楽器を演奏?!本格的クラシックコンサート「音楽の絵本」
動物たちが楽器を演奏?!
こんにちは。子育て案内所所長のmico(みーこ)です
タイトルにびっくりされた方も多いのでは?!今回は、なんと動物たちが活躍する、とってもユニークなクラシックコンサートをお伝えしちゃうよ
「音楽の絵本
「音楽の絵本」とは、いろいろな動物たちが活躍する本格クラシックコンサート。2001年に誕生して以来、児童劇ともキャラクターショーとも違う独自の世界が話題を呼び、北海道から沖縄まで、日本全国幅広い地域で公演を行ってきたそう。
出演者は、こんなかんじ
:ズーラシアンブラス(金管五重奏) :ズーラシアンブラス(金管六重奏+パーカッション)
:弦うさぎ(弦楽四重奏) :弦うさぎ(バイオリン+ピアノ) :弦うさぎ(ピアノ)
:クラリキャット(クラリネット四重奏) :サキソフォックス(サックス四重奏)
:ことふえパピヨン(フルート&ハープ)
引用:「音楽の絵本」http://www.superkids.co.jp/ehon/what_oe.html
なぜ絵本?
音楽の絵本ってタイトルからして魅力的だよね。なんでも、音楽の絵本を主催する株式会社スーパーキッズによると、こんな意味が込められているみたい
たとえば文学でいいますと、宮沢賢治の童話をそのまま読みきかせても、小さな子どもにはなかなかむずかしいものですが、絵本ならよく理解できます。絵が世界観を作り出し言葉を補足することで、子ども達はそこから文学の世界に入り込んでくることができるためです。
それを音楽に置き換えるなら、視覚的な世界観を作った上で一流の音楽を奏でるということになると考えられます。幻想的な視覚情報が、子ども達に音楽を聴く姿勢をアフォードするため、子ども達は自然と音楽の世界に入ることが出来るのです。
視覚情報により子ども達の興味を引きつけること。すなわちこれが『絵本』であるゆえんです。
引用:「音楽の絵本とは」http://www.superkids.co.jp/ehon/what_oe.html
なるほど。興味深いねー
子どもが喜ぶ顔を見て、パパママも喜んじゃう、そんなコンサートだね
ちなみに、音楽の絵本は、0歳から参加できる設計のコンサートらしいよ。子どもの感性を伸ばす意味でも、ぜひ行ってみたいコンサートですね