幼少期の英才教育
みなさん,こんにちは。子育て案内所のmicoです
リオオリンピック,盛り上がっていますね!!
ちょうど内村航平選手が個人で金メダルを取ったときに,「映像がみたい!」と思ってYoutubeで内村選手の画像をサーチしたところ・・・
「内村航平 母の壮絶子育て 借金1億円も息子のため」
という,(個人的に)とても興味深いタイトルの映像を見つけてしまったので,見てみました↓↓
すごいです,内村選手のお母様,すごすぎます。
内村選手の才能を伸ばすための投資を惜しまない姿勢もさることながら,
体操以外の能力も育てる訓練が徹底されていてすごい。
たとえば,イメージトレーニングの練習として,
絵本を一秒間さっと開いて閉じて,何が描かれていたか,何色だったかを答えさせる訓練。
さらに,記憶力や集中力,創造力を養う訓練として,
イラストの一部をホワイトボードに描いて,答えさせるイラストトレーニングも。
上記の訓練で養う能力はすべて,体操が上達するためには,とても大切な力なんだそうです。
ただ体操技術が優れているだけじゃダメなんですね~。
幼少期の英才教育って,スポーツの世界じゃ当たり前のようにされていますよね。音楽の世界とかもそうですけど。たとえば,私が大好きなヴァイオリニストの五嶋みどりさんなんかは,小さいころからお母様の徹底した英才教育を受けてたりして。。。
それで,この手の話を聞いていつも思うのが,やっぱり勉強の世界でも,親が子どもの教育にコミットしている方が,子どもの学力って伸びるのかな~?という疑問。以前,三人の子どもを全員東大に入れたママが,子どもの勉強のスケジュール管理をしている,ということを言っていたインタビュー記事を読んで驚愕しましたが。。。
思い起こせば,高校生のとき,すごく頭の良かった子の家に遊びに行ったとき,その子がお母さんに定期テストの結果を見せていて,多分98点くらいだったと思うんですけど,「なんでここは”イ”じゃなくて”エ”を選んだの?」ってお母さんに聞かれてた時にも,たいそう驚きましたが(笑)。わたしの驚きは,どちらかというと,「えー!親が子どもの教育にそこまで関与しないといけないのか?!(自分でやれよ!)」に近いと思かったと思いますが笑,こういうの,スポーツや音楽の世界では当たり前のことなのかもしれません。それが,勉強っていうジャンルだっただけで。
親のコミット具合と子どもの学力の関係・・・興味深いです。たとえば,ノーベル賞が,オリンピックでいう金メダルとしたら,わが子にノーベル賞をとらせるために徹底して小さいころから英才教育を施して,実際に取らせた親とかいるのかな~とか思ったり笑。
みなさんは,どんなスタンスでこどもの教育に関わろうとしているのでしょうか??
興味深いです。。。